今、「坂の上の雲」の舞台として話題の松山で、ソロプチ年次大会が開催されました。今回も人間愛にあふれた奉仕活動を長年にわたって挺身してこられた方々に、ソロプチミスト日本財団より各賞の贈呈式が行われました。社会ボランティア賞、環境貢献賞、青少年育成賞、千嘉代子賞、国内・国際奉仕援助金贈呈と68もの個人や団体に賞がわたされました。複雑多難な今日の社会にあって、ソロプチミスト精神に沿った明るい優しい灯を末永く掲げ、善意を持ってこの世に奉仕をし続けていきたい・・・の念願を持って、全会員の誠意と協力のもとに、財団は健全に歩み続けています。
宇部から5名のメンバーが出席しました。全国各地より2500名を上回る出席がありました。
たくさんの方々に賞が贈呈されました。
大会終了後、夕食の集いアトラクション
市内を走っている坊ちゃん列車。
大正11年、旧松山藩主久松定謨伯爵が別邸として建てられたフランス風洋館、萬翆壮。当時は、最高の社交の場として各界の名士が集まり、また皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところ。
踊場壁面のステンドグラス。
昼食でいただいた、松山名物、鯛入り五色そうめん、美味しかった~♪
「松山鮓」“われ愛す わが豫洲 松山の鮓” 子規 学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄ったとき、母・八重がもてなしたのが松山鮓だそうで、漱石は大いに喜んだとか!